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沖縄コンベンションシティ会概要Outline



沿革History

沖縄コンベンションシティ会(以下、シティ会)がある宜野湾市真志喜地区は、戦後米 軍基地(キャンプマーシー)として接収され、昭和51年の基地返還後、 土地区画整理事業によって、現在のように整備された新しい街である。 シティ会は、国道58号線から西海岸地域へとつながるコンベンション通り、歓海門通りを中心とした50ha以上の広域エリアから、 小売店、飲食店を中心に164の事業所が会員となり年間240万人が 訪れる沖縄コンベンションセンターを中核としたホテル、ビーチ等の施設からの集客と西海岸地域の活性化を図るため、 平成11年3月に発足された。



商店街の特徴Feature

シティ会では、会長、副会長のほか、広域のエリアを6ブロックに分けて選任した各ブロック長と、各種事業の立案・企画を行う専門委員会(環境美化委員会・街づくり委員会・広報委員会) の各委員長を役員として運営・活動を行っている。 環境美化委員会では、清掃活動として毎月実施する「クリーン大作戦」、各ブロックごとに毎週水曜日に実施する「クリーンデイ」の運営や、会員への苗木の配布、 植栽や街並みに関する提言を行っている。現在、「クリーン大作戦」には、真志喜中学、宜野湾高校の生徒も授業の一環として参加し、シティ会会員とともに清掃活動を行うようになるなど、 地域一体となった環境美化活動に発展している。 まちづくり委員会では、新規会員の獲得、人材育成研修等の組織強化や、イベント事業「はにんすフェスタ」の企画、「真志喜区大綱引き祭り」や「はごろも祭り」への参加・協力を推進し、 シティ会全域の発展と会員参加型の事業の企画を行っている。 広報委員会では、全会員に対してFAX設置を推進し、FAX一括送信で機関紙の発行・送付を行うことや、役員会での決定決定事項、西海岸地域で進められている大規模小売店の計画などの 情報をスピーディーに会員に対して発信していくシステム作りを目指している。



商店街の課題Subject

「会員に対して直接的な効果、つまり経済的な効果を出せてない」というのが現在の課題としてある。 現在、シティ会の案内パンフレットをホテル、研修施設等に置いているが、その他の施設にも拡大していくことと、「はにんすフェスタ」等のイベントによる集客も図っていく。 またホームページでもシティ会の情報を全国に発信し、更に集客を図ることで課題を克服したい。



今後の展望View

現在の課題は会員に対して大きな経済的な効果、メリットが出せていない、ということです。 今後はより多くの情報を広報誌など通じて発信していきたいと考えております。 又、今後は当会の最大の特性である、会員の異業種構成(学校・病院・店舗・施設・事業所)を生かして,人材を育成し、環境を整え、街を育み、よりよい発展を目指していきたいと思います。